『夢中さ、きみに。』実写ドラマの魅力とは？あらすじ・キャスト・推しポイントを徹底解説【大西流星が天使すぎ】

ドラマ『夢中さ、きみに。』は、放送当時から「空気感が最高」「大西流星くんが天使すぎる」とSNSでも話題に。

『カラオケ行こ！』で注目を集めた和山やま先生による原作漫画をもとに、個性豊かな高校生たちの青春をユーモアたっぷりに描いています。

BL作品ではないものの、「この距離感、好き…！」と感じてしまうような絶妙な関係性が満載で、BLファンにも大人気の本作。

不思議な空気感がたまらない、気づけば何度も見返してしまうそんなドラマ『夢中さ、きみに』

まずは原作の魅力や、物語の構成についてご紹介します！

『夢中さ、きみに。』ってどんな作品？

『夢中さ、きみに。』は、『カラオケ行こ！』でも話題の和山やま先生による原作漫画。

“どこかズレた”高校生たちの日常を、静かでユーモラスな視点で描いた連作短編集です。

物語は大きく2つの軸──

・不思議な魅力を放つ林美良と、孤独な二階堂明の「林編」
・感情表現が苦手な目黒くんと、その親友・山田の「目黒編」

が交差しながら進みます。

BL作品ではありませんが、関係性の距離感や空気感はまさに“萌え”の宝庫。

BL好きにも深く刺さる、淡くて優しい青春群像劇です。

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実写ドラマ版の基本情報（キャスト・放送情報）

• 放送：2021年（全5話／MBSドラマ特区枠）
• 原作：和山やま『夢中さ、きみに。』（KADOKAWA）
• 監督：原広利
• 脚本：喜安浩平

■ 主なキャスト

見どころ①大西流星が可愛すぎてリピート必至

林くんを演じる大西流星さんが、まさに天使のような存在感。

• 学校で芋を干したり
• 学校の全階段を数えたり
• とにかく謎行動の連続なのに、周囲に自然と受け入れられているのが不思議で、愛しい。

最推しポイントは、パンダの着ぐるみで走るシーン！

あれは可愛すぎて反則レベル…。

何度でも見返したくなる名シーンです。

放送局追加のお知らせ🧡𓈒𓏸𓐍

ご無沙汰しております❕

愛媛県での放送が決定いたしました👏

🍊ITV(あいテレビ) @itv6_official
𝟭月𝟮𝟳日(木)スタート
毎週木曜深夜𝟬：𝟱𝟲〜放送！

ぜひお楽しみに♡

🐼🐼🐼#夢中さきみに #大西流星 #なにわ男子#高橋文哉 #和山やま #ドラマ特区 pic.twitter.com/FmFA21c33K

— 夢中さ、きみに。【ドラマ特区公式】 (@MuchusaKimini) January 20, 2022

見どころ②高橋文哉演じる“怖がられたい男子”の魅力

林くんと対になる存在・二階堂明を演じるのは、高橋文哉さん。
彼のキャラもまた“クセつよ”で最高！

本当は整った顔立ちのイケメンなのに、
「怖がられたいから」という理由で、不気味な態度をわざと取る。

でも、林くんとの関係が少しずつ変化していくことで、
二階堂の孤独や不器用さがにじみ出てくる。

その距離感、めちゃくちゃBLっぽくて萌える……！
表情やちょっとした間の演技が秀逸です。

本日、『夢中さ、きみに。』
最終回よろしくお願いします！！

最後まで楽しんで頂けたら幸いです。

是非、ご覧下さい！ pic.twitter.com/sFvFFyQEgE

— 高橋文哉&STAFF (@fumiya_0_3_1_2) February 4, 2021

見どころ③時系列・視点が交差する構成が秀逸！

このドラマ、ただの学園モノではありません。

• 林と二階堂の物語
• 目黒と山田の物語
• そしてそれを見つめる女子たちの視点

それぞれの時間や視点が自然に交差していく構成が見事で、
1話目から油断できない展開が続きます。

「この場面、あっちの話と繋がってたのか！」
と気づいた瞬間の快感もあって、何度も見返す楽しさがある作品です。

見どころ④：女子たちが“男子の尊さ”を代弁してくれる

BL作品ではないけど、男子たちの“わちゃわちゃ”や“距離感”にキュンとする場面がたくさん。

それを「尊い！」と愛でる女子たちが、めちゃくちゃ共感の化身なんです。

「わかる～～～！！！」と声に出したくなるような視線で、男子同士のやり取りを見守る感じが最高。

• 女子キャラが嫌な存在として描かれていない
• 彼女たちもまた“観察者”として、ドラマを彩っている

これは和山作品らしい優しさだと感じます。

【まとめ】

『夢中さ、きみに。』は、BL好きにこそ観てほしい青春ドラマ！！

全5話という短さながら、内容はぎっしり詰まっていて“お腹いっぱい”になれる作品。

• 変わり者だけど受け入れられている林くん
• 怖がられたいけど本当は繊細な二階堂くん
• どこかズレた高校生たちの“夢中になれる瞬間”

そして何より、

「この距離感、好き…」というBL的萌えポイントがたくさん詰まっている。

アニメ版放送も控えている今だからこそ、実写ドラマ版を先にチェックしておくのがおすすめです！